2度目のクリニック。卵管造影検査と精子検査結果。
先週初めてクリニックに行った次の日、一度主人の精子も見てもらうため、朝仕事に行く前の主人に頑張ってもらい、射精後2時間以内に私がクリニックへ持っていきました。
この頃はもう冬の真っただ中で朝もすごく寒くて、精子の温度を下げないようにタオルに包んで慎重に車に乗せました。
たぶん、そこまで心配しなくてもいいのでしょうけど、初めてのことにドキドキとしたことを覚えています。
その次の週、今度は私の卵管が通っているのかを検査するため、子宮卵管造影検査を受けました。
前回の検査も膣が狭くて管を入れる際痛かったのですが、今回も少し痛かったです。
でも、時間にするとわずかなものなので耐えれないほどではなかったです。
検査を終えると、主人の精子の状態と私の状態の結果を聞きました。
先日検査した血液検査と超音波検査、そして今日の卵管検査、主人の精子検査について一つずつ聞いていきます。
まず前回の検査の結果で、自分の中に残っている卵子の数がわかりました。
女性の卵子の数は生まれたときにすでに決まっていて、その後どんどん減っていくらしいのですが、この検査では自分の卵子の数がいまどれくらい残っているかなども調べてくれます。
今回の検査では抗ミュラー管ホルモン(AMH)は7.54ng/mlでした。
35歳のわりに、私の卵子の状態は悪くなさそうで安心しました。
その他の数値も悪くはなく、私自身に特別な原因になりそうなものはありませんでした。
卵管検査もどちらも通っていたということでした。
逆に主人の精子に関しては、かなり悪い結果となりました。
精子の運動性が良好、普通がほとんどなく、不良、動いていないというものが圧倒的に多かったのです。
精子は日々のストレスなどからすごく影響を受けるそうで、今回たまたまな可能性もあるし、改善していくこともあると言われました。
そのことを主人に伝えるとかなりショックを受けているように感じました。
また納得していないようで、もう一度精子の検査を受けたいということで後日もう一度トライすることになりました。
不妊治療専門医には、レスであることも伝えると年齢も考えて早めの体外受精(顕微授精)を勧められました。
家に帰り、主人と話し合い、このタイミングですぐ高額な体外受精しかも顕微授精をするのはためらわれるし、もう少し努力をしようということになりました。
とりあえず主人はビタミン剤を処方されたのでビタミン剤と睡眠や食事に気を遣うことを始めました。
私は自分に特に問題がなかったですが、卵巣の年齢はどんどん上がっていくので早めに行動に移したいなと思っていました。
そして次の排卵がすぐそこだったので、一度人工授精にトライしてみることにしました。
★今回の費用
11000円
精子検査は7500円